KY01-53P／上方に、四条河原、八坂の塔、清水寺。春色版。洛中洛外図シリーズの手拭い(てぬぐい)です。

KYWS-968 ／母衣（ほろ）は兜や鎧の背に巾広の絹布をつけて風で膨らませ、流れ矢から防御するための武具。赤や黄などで着色され、精鋭や使番に許される名誉の装備となった。祇園祭では、きらびやかな装飾の母衣武者行列が、武者風流のひとつとして、祭に彩りを添えている。現代では祇園祭の花傘巡行で見られる。

KYWS-096／婚礼行列で徳川の家紋の入ったきらびやかな岡持を運ぶ従者。シール・アイロン両用タイプの和片(わっぺん)です。

KYWS-094／突然降り出した雨に藁をつんだ牛を急がせる農夫。シール・アイロン両用タイプの和片(わっぺん)です。

KYWS-088／シール・アイロン両用タイプの和片(わっぺん)です。

KYWS-085／牛車に使う牛を引く水干姿の幼い童子。シール・アイロン両用タイプの和片(わっぺん)です。

KYWS-073／筵（むしろ）をひき道行く人に声をかける物乞いと、そこへお粥を運ぶ優しい女将。シール・アイロン両用タイプの和片(わっぺん)です。

KYWS-065／三味線を演奏する遊女。三味線はいち早く歌舞伎に取り入れられた。この頃、遊女歌舞伎が流行し、遊里の太夫がもてはやされた。客は、昼の舞台であるていど目星をつけ、日が暮れたら遊里に訪ねていったという。シール・アイロン両用タイプの和片(わっぺん)です。

KYWS-061／祇園祭の巡行で、鏑矢（かぶらや）を運ぶ赤い羽織の派手な町人。シール・アイロン両用タイプの和片(わっぺん)です。

KYWS-060／シール・アイロン両用タイプの和片(わっぺん)です。

KYWS-054／頭巾をかぶりたっぷりした羽織をまとう裕福な老人と、ご隠居が暑くないように隣で風を送る付き人。シール・アイロン両用タイプの和片(わっぺん)です。

KYWS-049／鴨川で鮎とりに興じる町衆。オトリ鮎を仕掛けているのか。シール・アイロン両用タイプの和片(わっぺん)です。

KYWS-039／祗園祭の山のひとつ。起源は南北朝時代。四条隆資（たかすけ）が足利義詮（よしあきら）に立ち向かった逸話を中国の故事「蟷螂の斧」に例えて作られた。現在、祇園祭の山鉾として唯一からくりがほどこされており、かまきりの鎌と御所車の車輪が動く。四条西洞院通で先祭の日程で見られる。シール・アイロン両用タイプの和片(わっぺん)です。

KYWS-035／遊里などにて、金銭を湯水の如く使い派手な遊びをする遊客。後ろめたさからか、扇子で顔を隠している。裕福な者は、袖のたっぷりとした着物姿で描かれた。シール・アイロン両用タイプの和片(わっぺん)です。

KYWS-027／おかっぱ頭の男児を背におぶった女性。洛中洛外図には、子供を前抱きにした女性や、背におぶり仕事をする女性などが多く描かれる。子供たちも年齢、性別によって、芥子坊主頭(けしぼうずあたま)、唐子髪（からこがみ）、おかっぱ頭、と様々な髪型をしている。シール・アイロン両用タイプの和片(わっぺん)です。

KYWS-024／お嬢と、傘をさしかける従者。日よけと護衛を兼ねている。身分の高い女性は、外出時に顔を隠すために、被衣（かずき）という着物を頭から被った。未婚の女性は赤い着物で描かれることが多い。シール・アイロン両用タイプの和片(わっぺん)です。

KYWS-021／被衣（かずき）姿の若い女性。身分の高い女性は、外出時に顔を隠す為に纏った。未婚の女性は赤い着物で描かれることが多い。シール・アイロン両用タイプの和片(わっぺん)です。

KYWS-016／共同の井戸に水を汲みにくる桶を手にもった女性。働きもの。水を運ぶことはかなりの重労働だった。シール・アイロン両用タイプの和片(わっぺん)です。

KYWS-009／要人の籠を守る責任者。帯刀をしている。警部補クラス。シール・アイロン両用タイプの和片(わっぺん)です。

KYWS-820／祗園神輿洗の神輿を迎える提灯行列。鉾町の祇園囃子を先頭に、鬼児武者、祇園踊り、小町踊の少女、鷺踊り、赤熊、馬長稚児などの稚児行列が続く。赤熊（しゃぐま）は赤い縮れ毛のカツラを被った扮装。最年少（3～4歳）の幼児が扮する。この縮れ毛の被りものは戦国時代に大流行した。幕末には、赤熊＝土佐藩、白熊（はぐま）＝長州藩、黒熊（こぐま）＝薩摩藩、といった官軍の目印にもなった。シール・アイロン両用タイプの和片(わっぺん)です。